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東京電力の本気?「あしたでんき」

2年前からはじまった「新電力」

どの電気会社がいいかわからないですよね。

 

今はもうほとんどの方々が変えているとは思いますが、まだ変えていない、また東京電力にこだわりのあるという方に必見!「あしたでんき」を紹介します。

 

では「あしたでんき」とはどんな電力会社なのでしょうか?

 

 

メリット1:東京電力の子会社

 

 2018年3月、彗星のごとく現れた新電力です。

「あしたでんき」はTRENDE株式会社(トレンディ)の電力サービスです。TRENDEは東京電力ホールディングスの子会社で、設立当時の本社は東電本店内。また、役員以下社員数名も東電からの「出向」ということで、東電のサブブランドという位置づけの新電力です。

 

メリット2:基本料金0円 ほとんどの地域で最安値!

 

基本使用料0円だけでなく電気料金乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのでしょうか。
世帯人数別に、平均的な電気使用量のご家庭をシミュレーションしてみました。

 

お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
東北電力エリア
標準プラン
+6.2%
+3056円
-1.6%
-1721円
-5.7%
-7286円
-8.8%
-12968円
東京電力エリア
標準プラン
+3.1%
+1572円
-4.6%
-5181円
-8.3%
-10883円
-11.1%
-16748円
中部電力エリア
標準プラン
+0.9%
+454円
-3.3%
-3684円
-6.5%
-8328円
-8.9%
-13061円
関西電力エリア
標準プラン
-1.1%
-493円
-10.6%
-10649円
-12.5%
-14396円
-14.0%
-18403円
中国電力エリア
標準プラン
+4.8%
+2208円
-6.0%
-6252円
-7.6%
-9080円
-8.9%
-12105円
九州電力エリア
標準プラン
+1.5%
+656円
-4.9%
-4814円
-8.6%
-9897円
-11.3%
-15091円

 

あれ?1人暮らしだと高くなる??

いえいえ、基本使用料が0円となるので一人暮らしでも30Aや40Aで契約している場合は「あしたでんき」が他の新電力より割安になる可能性があります。 しかし、基本料金が安い15Aや20Aからの切り替えではメリットが小さくなります

 

メリット3:ブレーカーがおちにくい

他のほとんどの電力会社では、アンペア数に応じて基本料金が変わる仕組みを取り入れています(関西、中国電力は一律の基本料金) アンペア数を大きくすれば一度に多くの電気を使えるためブレーカーが落ちにくくなりますが、その分毎月の基本料金が高くなるジレンマがあります。

 

 「あしたでんき」の場合、基本料金が掛からないため契約容量に縛られないという利点があります。30Aでも60Aでも、基本料金は掛かりません。

 

デメリット1:支払い方法がカードのみ

 

支払い方法はクレジットカードのみです。
コンビニ払いはもちろん、口座振替にも対応していません。

 

デメリット2:契約容量が低いと割高

 

基本料金が安い15Aや20Aからの切り替えではメリットが小さくなるのは「あしたでんき」のデメリットでもあります。ただ30A以下で契約している人はほとんどいないのでは?

15Aだとドライヤーとなにか使えばブレーカーおちるので。

 

まとめ

 

東京電力の子会社で安心、またほとんどの方がほぼ最安値で使えます。またブレーカーの心配なし!

登録も10分で終えるのでぜひこの機会に電気を切り替えたらいかがでしょうか。